アメリカ人のがんが減ったという報道

   2015/04/27

アメリカ人のがんが減った

アメリカ人のがんが減ったという報道がある。アメリカに画期的ながん治療が発見されたのか、それとも有効な予防法が確立したのか。そんなことを考えてしまう。もし有効で可能なら、日本でも採用されればいいのにと思うだろう。ではその内容を見ていこう。

『東京スポーツ』(2009年6月25日付)が、米国対がん協会から発表されたリポートを報じている。

アメリカのがん患者死亡率が年々着実に低下。がんそのものの発症も、わずかずつだが減少してきていることについてだ。

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同リポートなどによると、男性のがん死亡率は1990~2005年の間に19.2%、女性は91?05年の14年間で11.4%低下したとしている。これについて、同協会の調査責任者であるジョン・セフリン博士は「15年間で約65万人のがんによる死亡を防いだことを意味する」と話している。
また、がんの発症率も男は01~05に毎年1.8%ずつ低下し、女性も98~05年の間に毎年0.6%ずつ低下してきていると報告。男性は肺がん、前立腺がんなど、女性は乳がん、結腸がんの死亡率が低下したことで数字が改善したという。

動物性たんぱくの見直しが奏功したという見方が有力視されるのだろう。

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もっとも、だから日本人もアメリカ人と同じように動物性たんぱくを徹底制限しろ、という単純なものではないからむずかしい。

というのは、日本人とアメリカ人では、民族も違えば動物性たんぱくの摂取量が違うからだ。必要な栄養量を摂らないことによるデメリットが明らかでないのに、動物性たんぱく排除に熱中すると、たんぱく質不足だけでなく、それにかわる食べ物によるリスクが増加する。

そうでなくとも、まじめで単純な日本人は、「ばっかり食べ」「絶対食べない」というオールオアナッシングに走りがちなのだ。

月並みな表現だが、バランスの取れた食生活というのが大事だ。

ちなみに、米国のがん死亡原因の1位は圧倒的に肺がんであることも同紙は記事の最後に付け加えている。

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