代議士が元風俗ライターで乳出してたっていいじゃないか

   2015/04/28

代議士が元風俗ライター

代議士が元風俗ライターということで話題を読んだのは、民主党で比例当選した田中美絵子議員である。連日スポーツ紙等に取り上げられている。民主党が「勝てばいい」といわんばかりに、おかしな候補者を擁立するのは今に始まったことではないし、田中美絵子議員が大騒ぎするほど美人とも思わない。西川史子よりはいいけどね(笑)

ただ、「乳出し議員」だの「体験型風俗ライター」だのという騒ぎ方は、「それがどうした」と思っている。

姫井ナニガシの件もあるので、これから何が出てくるかわからないから、全面的にかばい立てられるわけでもないが、少なくともいえるのは、別に前職で風俗ライターやっていて、乳出してたっていいだろう、ということだ。

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蓮舫というタレント上がりの議員だってやってるだろう。

亀甲縛りが3分でできる? すばらしい特技じゃないか(笑)

だったらどんな経歴ならいいというのだ。

従来通り、旧帝大を出た官僚、代議士の子弟や書生上がり、社会的に「信用のある職業」の人、テレビに出まくっているタレントやコメンテーターならいいというのか。

誰でも自由に投票できる制度の中で、肩書きや経歴や知名度で判断し、まじめな人選びをしなかった点で、政治が崩れている責任の一端は有権者にもあると思う。

騒ぐのは、彼女の政治家としての中身を見てからにしようじゃないか。

筆者も20代後半の一時期、風俗雑誌の事務所に世話になったことがある。

島本なめだるま親方の事務所だ。

そこでは、今やAVの巨匠であるY監督が編集長をつとめ、東京スポーツをやめたプロレス解説者の山田隆さんがいた。

筆者は山田隆さんと知り合いだったので、山田隆さんの推薦で、そこで金融関係の記事を書くことになったのだ。

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なぜ山田隆さんがそこにいたかというと、山田隆さんが東スポの部長だった頃、島本なめだるま親方を可愛がってよく使ったので、権力抗争に敗れて東スポをやめた山田隆さんに、島本なめだるま親方が恩返しで真っ先に声をかけたわけだ。

島本なめだるま親方はそのほか、当時無名だった中崎タツヤというヘタウマの漫画家を評価していて、やはり雑誌に連載を持たせていた。

風俗雑誌は予算が少ないから、漫画家も暇で無名の人しか使えないのか、なんて最初は思っていたが、中崎タツヤさんはすぐに頭角を現し、何か賞を取った。

一方、筆者の記事はつまらないのですぐ打ち切りになったが、この人たちと一緒に仕事ができたのは、今ではいい思い出だ。

田中美絵子議員のいろいろな経験は、きっとそれ一筋の世間知らずたちには出てこない斬新な発想や、深い思いやりとして表現されることだろう……当選した以上はそう期待するしかないだろう。

話は戻るが、「NHK職員は良識あるマスコミ」などとジャパンスケプティクスの会長が述べれば、カルト会員たちは、「ああ、そういう権威主義、肩書き主義でもいいのか」と思ってしまう。

何をもって「良識」かは人それぞれ基準があるだろうが、少なくともその人の「良識」とは個々についてみるべきであり、「NHK職員」だからイコール「良識的マスコミ」って見方はおかしいだろう。

それは結局、有名大学を出た官僚だから信用できるので投票してきた、とするこれまでの一部の愚民有権者の発想そのものなのだ。

科学的、批判的と称する懐疑派・否定派のみなさん。

あなたがたは、「超能力」の種明かしさえできればそれでいいと思ってるのかどうか知らないが、それはしょせんマニアの発想だ。

少なくとも「普通の人」である筆者は、「超能力」の種明かしで完結する気はない。

どんなことであれ、日常生活で騙されないために、自然や社会の仕組みを知りたい。

日頃のものの見方全体が事実と道理に適うものでありたい。

それには、個々の知識も大事だが、それ以前のこととして偏見や先入観をもたないこと、おかしなことは誰であっても何であっても臆せず批判的に立ち向かうこと、といった姿勢が大切だと思っている。

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