グリコの「幼児優良牛乳」の原乳
東日本大震災による原発放射能漏れで、福島の牛乳が汚染されたと報じられている。
だが、東日本地域の牛乳は、東北や北関東の牛由来であることから、福島だけでなく他の地域も怪しいのではないか、今、手元にある牛乳は震災前なのか後なのか、といった疑問を持たれる消費者も少なくないという。
福島の牛乳の「汚染」自体が、直ちに健康被害にはつながらないと発表されているが、それを避ける権利は消費者にはある。
では、他の牛乳はどうなのか。
これはもう、実際にメーカーに尋ねるしかない。
ということで、わかった順にご紹介しよう。
まずは、東京で販売されているグリコの「幼児優良牛乳」について。回答してくれたのは、グリコ乳業株式会社 お客様相談室である。
東京近郊の酪農組合と栃木県の那須高原の酪農組合から仕入れているものと思います。これからも順次、わかったものはご紹介したい。
弊社の原乳は製造工場近郊の酪農組合から仕入れております。
茨城県・福島県には工場は無く、酪農組合との取引もございません。
ご安心いただきますようお願い申し上げます。
また、「幼児優良牛乳」は製造日を含め、14日間が賞味期限となります。
賞味期限の日にちから、13を引いていただいた数字が製造したお日にちでございます。
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考えれば分かることなのですが、震災と同時に工場の生産ラインはとまり、それが市場に出ることは通常ありえません。
停電になると温度管理ができなくなるためです。
ライン上の製品は破棄されます。(以前それをしなかった雪印メグミルクは大きな食中毒を2度だしています。)首都圏で流通している乳製品は心配する必要はないと思います。
考えれば分かることなのですが、放射性物質の汚染は首都圏まで広範にありました。
首都圏で流通している乳製品を心配するかどうかは消費者の自由です。