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「気を失う」と「失神」と「意識不明」と「心肺停止」の違い

気を失う(気絶)、失神、意識不明、心肺停止。いずれも普段から使う言葉だが、共通しているのはどれも意識がないときに用いる言葉である。ではそれらはどう違うのか。簡単に述べると、意識を失うのが一時的かそのままずっとなのか、また意識を失う時間がどうなのか、といった違いで使い分ける言葉である。

母乳と粉ミルク、どちらがいいかの真相は……

母乳と粉ミルク、どちらも赤ちゃんが生まれてから口にする大切な栄養源だ。さて、赤ちゃんが生まれて、母乳と粉ミルクのどちらで育てるべきか、迷うママもおられるのではないだろうか。中には、「母乳こそが赤ちゃんの免疫力を高める」などという説もあるが、スケプティクス(合理的な懐疑)に考えると、一概にそうとはいえない。では結論は……

ら抜き言葉についてこのブログではコメントが未だに入ってくるが午堂登紀雄氏はそのメンタリティを批判的に述べている

ら抜き言葉について、このブログではコメントが未だに入ってくるのだが、そのことと関連して面白い書籍を読んだ。『グーグル検索だけでお金持ちになる方法-貧乏人が激怒する2020年のマネー戦略』(午堂登紀雄、光文社)である。ここでは、「ら抜き言葉」ではないが、ズバリ、筆者がこのブログで経験したやりとりを批判的に挙げている。

ジャパンスケプティクスと「物理学帝国主義」の真相

ジャパンスケプティクスの菊池聡氏から『なぜ疑似科学を信じるのか~思い込みが生み出すニセの科学』をご献本いただき、前回はそのことで記事を書いた。その最後で、「菊池聡氏絡みで、ジャパンスケプティクスと物理学帝国主義についてちょっと書いておきたいことがある」と予告したので、今回はそのことについて書かせていただこう。

『なぜ疑似科学を信じるのか』(菊池聡著)思考について考える

『なぜ疑似科学を信じるのか~思い込みが生み出すニセの科学』(菊池聡氏著)という書籍が話題になっている。著者は心理学者の菊池聡氏(信州大学人文学部准教授)。ご本人から献本していただいたことをここにご報告し、あわせて菊池聡氏にお礼申し上げます。ありがとうございました。

数字は万能か

数字は万能か、という話です。さて、昨年5月26日、私は火災にあいました。現場は、住民票もなく登記上はたんなる「本店ではない作業場」なのですが、諸事情で数年前から住まい兼メインの仕事場になっていました。火災により、家財・什器はあっというまに全損出動した消防車・救急車は周辺の町の消防署までカラにして全20台。

肉親との関係を責める“からめ手”からの解放

肉親の愛憎や離別などは当事者でなければわからない。これは普通に考えればだれでもわかるだろう。ところが我が国の大衆には、それがわからない人もいるので注意が必要である。ということで本論に入るが、小泉純一郎元首相が、絶縁していた三男と「和解」したという記事が『女性セブン』(3月10日号)に出ている。