医学・医療一覧

湿潤療法を怪しい民間療法とする「科学的」な人にスケプティクス

湿潤療法を巡る議論がネットでは活発である。湿潤療法とは、熱傷(やけど)、褥瘡などの皮膚潰瘍に対し、消毒薬や包帯などを使わず、とくには家庭用ラップフィルムを使う処置法で、従来の医療を絶対視する人々から否定されてきた。今回それをスケプティクス(懐疑的)な立場から述べてみたい。

『ガッテン!』のコラーゲン、糖尿病、美肌、血栓に関する虚実

『ガッテン!』といえば、NHK水曜ゴールデンタイムの健康情報番組である。今日発売された『週刊文春』に、『NHK「ガッテン!」を信じるな』というスケプティクスな記事が出た。コラーゲン、糖尿病、美肌、血栓に関する番組を振り返ってその怪しさを検証しているのだ。

『ガッテン!』またやった!「睡眠薬で糖尿病治療」再放送を中止

『ガッテン』(NHK)という健康情報番組が、ある睡眠薬を飲むことで糖尿病の治療や予防ができるなどと番組内で明言したことについて、番組公式サイト上に謝罪文を掲載。再放送を中止した。スケプティクス(懐疑的)な立場から見れば、この番組は過去にもこうした過ちをやらかしている。今回は、そのことも含めてまとめておこう。

たこつぼ型心筋症の症状と特徴、原因はストレスの逆もあるという

たこつぼ型心筋症をご存知だろうか。中高年に罹りやすいといわれている。2004年に発生した、新潟中越地震直後に発生が多く報告されているというから、急激なショックによるストレスが原因と言われている。今回は、このたこつぼ型心筋症についてスケプティクス(懐疑的)に考えてみたい。

治験ボランティアの「プロ」の実態を明かした『職業治験』

『職業治験 治験で1000万円稼いだ男の病的な日々』(八雲星次著、幻冬舎)という本が3年前に出たが、今も少しずつ売れているという。内容は、治験ボランティアを「職業」としている人の体験談である。今回もスケプティクス(懐疑的)にこの本についてご紹介しよう。

ハイパーサーミア(局所温熱療法)の効果はどうなっているのか

ハイパーサーミア。何か新種のゲームのような名前だが、れっきとした保険適用の「がん治療」である。局所温熱療法ともいう。手術、抗がん剤、放射線に次ぐ第4のがん治療法と云われることもある。スケプティクス(懐疑的)に、ハイパーサーミアの効果や副作用、費用などについてまとめておこう。