医学・医療一覧

糖尿病とがんの確度の高い関係

糖尿病と、各種のがんは、本来別の病気である。治療法も違う。しかし、スケプティクスに考えるとそうではなかった、という話である。『日刊ゲンダイ』(2016年1月16日付)の中川恵一(Dr.中川)氏が連載する「Dr.中川のみんなで越えるがんの壁」という読み物で、糖尿病とがんの関係がまとめられている。

ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)という新しいがん放射線治療法

ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)という新しいがん放射線治療法が、『日刊ゲンダイ』(2016年1月20日付)の医療面で紹介されている。同紙によると、「正常細胞と混在するがん細胞もピンポイント攻撃」するものだと、国立がん研究センター中央病院放射線治療科長の伊丹純医師が語っている。

免疫療法の虚実

免疫療法といわれるがん治療がある。人間は免疫によって外敵から身を守り、体内の病気も退治して健康を維持する。病気になるのは免疫力が弱っているからだ。さすれば、免疫力を高めることでがん治療も成果が出せる、という考え方のもとにあるのが、がんの免疫療法である。しかし、それは否定され、また実際に成果もほとんど出ていないのが現状である。ということで、今回もスケプティクス(懐疑者)の立場から免疫療法をみていく。

がん治療新素材、抗がん剤否定派は恩恵にあずかれないね

がん治療新素材が話題になっています。要するに局所温熱療法(ハイパーサーミア)の簡易版といった趣です。がん治療としてはあまりにも「簡易」なので、それ単独でがん治療が完結するものてはないと思いますが、三大療法のような侵襲性がないので、医療現場で採用されたときはそれらと併用してぜひ試したいものです。

テラプレビル(テラビック)、C型肝炎新薬の適応は?

C型肝炎の新薬テラプレビル(テラビック)が2011年9月に承認されたが、近く発売されることで『読売新聞(ヨミドクター)』(11月26日配信)が取り上げている。難治性にも7割効くという触れ込みの飲み薬「テラプレビル(商品名テラビック)」のことだ。C型肝炎は積極的な治療を求める人も増えてきたので、関心のある方も多いだろう。