社会問題一覧

大槻義彦氏の江原啓之氏糾弾はどう思いますか?

大槻義彦氏の江原啓之氏糾弾について、さらに続ける。「非科学・反科学言論を法で規制すべきかどうか」の話に戻そう。「法で規制」といっても、大槻義彦氏が主張していることは、バイブル本の史輝出版が摘発されたケースとは意味が違う。あれは「薬事法違反」という犯罪に結びついたから摘発されたのである。

大槻義彦氏の「江原糾弾」果たして本気で批判しているのか?

大槻義彦氏は先頃、『紙の爆弾』(2008年5月号)という雑誌において、「これ以上、江原を金もうけに走らせるわけにはいきません!」というタイトルのインタビューに登場。次のように述べている。「心ある弁護士の協力のもとに放送や出版差し止めの仮処分を申請します。テレビ局にインチキ番組の放送を止めさせ、反省の談話を出させます。出版社も同様です」というのだ。

オリコンの名誉毀損訴訟と大槻義彦氏の江原啓之氏糾弾

オリコンの名誉毀損訴訟と、大槻義彦氏の江原啓之氏糾弾という2つの出来事がほぼ同時期に起きたが、著者はこの2件を結んで今回書いてみよう。2008年4月22日、東京地裁(綿引穣裁判長)は、烏賀陽氏弘道氏が雑誌『サイゾー』に寄せたコメントで名誉を傷つけられたとして、ランキング会社のオリコンが烏賀陽弘道氏に5000万円の損害賠償を求めていた裁判で、烏賀陽弘道氏に100万円の支払いを命じた。(この訴訟はその後烏賀陽弘道氏が控訴して逆転勝訴しているが、以下は初出のままにしておく)

私たちが使う水道水は本当に危険なの?

私たちが使う水道水は、「健康ブーム」の昨今、どうも危険なもののように扱われている。日本には水道という便利なものが整備されているにもかかわらず、やれナントカ還元水だの、深層水だの、ミネラルウォーターだのと、市販の水が注目されている。その理由は、市販の水が「健康によい」とされ、水道水は「まずい」「化学物質が混入して健康上好ましくない」からとされる。

体罰問題で補足

体罰問題で補足したいことがある。このブログの一部の記事を「ツカサネット新聞」に投稿し、「YAHOO!JAPANニュース」にも掲載された。...

「神世界」騒動に見る反オカルト・疑似科学活動の道筋

「神世界」騒動が動いた。警察庁は23日、神奈川県警の警備課長を解任された吉田澄雄警視が関与したとされる有限会社「神世界」グループの霊感商法事件について、処分することを決定した。吉田警視については、「地方公務員法違反にあたる行為を重ねていた」として懲戒免職処分とし、吉田警視がグループにかかわり始めた2005年以降の歴代本部長3人の監督責任を問う。

水道水とアスベスト

水道水とアスベストについて書いてみる。2002年のジャパンスケプティクス(JapanSkeptics)で行われた記念講演は、天羽優子の「健康によいと宣伝されている水」だった。天羽は「クラスターの小さい水」「マイナスイオン」「活性水素」などについて批判的に解説した。