平野貞夫氏が新党結成を示唆!?

   2015/06/11

平野貞夫新党
民主党が社民党への協力要請をしたため、社民党の態度ばかりが注目されていたが、より議席が多く是々非々の「建設的野党」である日本共産党が賛成すれば「3分の2」を3議席上回る計算だった。

何故日本共産党と話をしなかったのか。ここにも民主党の国対戦術の誤りがあらわれているが、とにかく日本共産党が反対を決め、野党の協力は望めない状態になった。

そして、さらに深刻なのは16名の「造反」が出たことだ。菅グループ寄りのマスコミは大したことないように描いているが、まず、彼らはみな選挙地盤のない比例選出の議員であり、民主党ではいずれにしても次がない、いわば「捨て身」であるから何も怖いものはない。倒閣のためには何でもできる立場だ。

スポンサーリンク↓

その上、河村たかし名古屋市長の地域政党という受け皿も整いつつあるから、民主党がなくなっても彼らは何も困らない。解散はむしろ望むところかもしれない。

それだけではない。菅政権で総務大臣をつとめた原口一博衆議院議員は、「菅政権は打倒しなければならない」と宣言。来週発売の『文藝春秋』で増税政権を批判し、政策集団「日本維新連合」を立ち上げた。

スポンサーリンク↓

さらに、ジンジンジンジン・マツバラジンの松原仁衆議院議員ら「有志」も記者会見を開き、「菅政権は官僚主導のまま、理念なき増税路線に進もうとしている」と非難して新しい倒閣グループを立ち上げる。

もう、これでは予算(関連)法案は通る見込みはどう見ても立たない。

こうなったら、菅直人総理は総辞職退陣しかないと思うが、首相には解散という権限がある。

今や、関連法案が通るかどうかではなく、目下の関心はこちらにある。

解散となったらどうなるのか。

『日本一新』の著者であり、小沢一郎衆議院議員の懐刀である平野貞夫氏は、「いろいろな流れの中で新党を作らざるを得なくなる」(2月21日付「日刊ゲンダイ」)とコメントしている。

では、その新党とは何を目指すものになるのか。

それは、同書に詳しく書かれている。この政局を読み解くには必見の書だ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。