スケプティクス一覧

「いずみの会」の「驚異の生存率」を調べる

「いずみの会」という担がん者の会がある。スキルス胃がんから生還したという中山武氏が主催している。中山武氏は、そのいずみの会の会員の生存率が高いと宣伝している。そのことを数字付きで表明しているのが『論より証拠のガン克服術』(草思社)という書籍だ。今回はこの書籍について述べてみたい。

大槻義彦氏批判は感情的ですか?

大槻義彦氏の言動をこのブログではしばしば批判しているが、天羽優子さんから感情的だとするご意見があるようなので、それに対してお答えしておきたい。失礼ながら、社会から切れた所で仕事をしている人は、同じ立場のタレント物理学者の失言にも鈍感になのだろうと思った。

「読売新聞」の記事で言いたかったこと

『読売新聞』(6月14日付)で、「血液型 もはや『個性』」という記事が出ている。「B型自分の説明書」という自費出版の本が50万部売れたことをうけて、「どうしてだろう」と問う内容だ。そうした記事につきものの「識者の談話」で、光栄にも筆者が出ている。今回はその談話について補足してみたい。

妊婦健診の公費助成(東京23区)

妊婦健診の公費助成について書いてみたい。最近頻繁に、1回も健診を受けない妊婦の「飛び込み出産」や、「産婦人科拒否によるたらい回し」などが報道されている。母体や胎児の命の一大事は、あってはならないことであるから、まことに深刻な事態といわざるを得ない。この問題をスケプティクスの立場から調べてみよう。