東日本大震災一覧

『福島県民お断り』原発反対でも「反原発」に同調とは限らない

『福島県民お断り』という女子中学生の作文が3.11に話題となった。これは、福島差別を表現した作文である。では、差別を作り出しているのは何か。スケプティクス(懐疑的)の立場から言わせてもニウなら、原発反対でも「反原発」に同調とは限らない。いや、別に禅問答をしたいわけではない。

TOKIOのラーメンに暴言ツイート炎上と被曝福島の現実

TOKIOが2016年3月20日、日本テレビ系のバラエティー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』において、福島産最高級小麦「春よ恋」の麺でラーメンを作ったことについて、藤岡真氏の暴言ツイートが炎上した話題で持ちきりである。この問題にスケプティクス(懐疑的)に接近するとともに、放射線医からみた福島の被曝についてもまとめてみた。

福島、甲状腺がん増を原発事故の影響とする「過剰診断」

福島の原発事故以来、食材(穀類、野菜、魚)の汚染への懸念とともに、住民に対する差別的な色眼鏡が定着している感がある。つまり、原発事故による放射能汚染で、きっと甲状腺がんや白血病になるだろう、という偏見である。スケプティクスの立場からその問題に一言したい。

小沢一郎氏怪文書騒動と「ニセ科学」

小沢一郎氏の夫人が、支援者に「離婚した」「小沢一郎は放射能が怖くて地元に行けない」といった手紙を送ったという怪文書騒動が『週刊文春』に掲載されて話題です。それについて、有田芳生氏が、小沢一郎否定派の藤本順一氏と「SPA」で対談。小沢一郎氏離縁状がデタラメであると語っています。

大槻義彦さんは原発「農作物への影響」について農産物廃棄に反対「洗って喜んで食べさせていただく」と検査すら否定

大槻義彦さんについて引き続き書きます。前回の文章で、「せせら笑う」という表現を使いましたが大槻義彦さんにそのような事実があったことを確認したわけではありません。そこは筆が滑った筆者の創作です。お詫びいたします。

大槻義彦氏、東日本大震災コメントの問題点

大槻義彦氏、震災についてのコメントの問題点である。東日本大震災の原発トラブルで取り沙汰されている放射線の安全性について、国民は御用学者の「大丈夫」論に懐疑的になっている。そこで登場したのが、疑似科学批判タレントの大槻義彦氏だ。しかし、氏の論調はこれまでにも、科学者としてあってはならない粗雑さや認識違いが真面目な批判者から指摘されており、今回のコメントにもそうした「悪癖」がかいま見える。

東日本大震災で菅直人総理の評論家発言

東日本大震災における菅直人総理の発言が例によって問題になっている。笹森清内閣特別顧問に対して、「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」「最悪の事態になったときは東日本がつぶれることも想定しなければならない」と言ったという。中には庇う意見もあるが、これはどう善意に見たって当事国の総理の発言ではなく、どこかよその国の評論家の発言にしか聞こえないだろう。