池内了一覧

『物理学と神』池内了氏が日本科学者会議の軍事傾斜に警鐘乱打

『物理学と神』(集英社)という書籍がある。著者は池内了氏。日本を代表する宇宙物理学者である。その池内了氏が、大学や研究機関が国と連携し、軍事目的の科学研究を行う「軍学共同」に反対するシンポジウムで行った基調講演が話題になっている。今回もスケプティクス(懐疑的)な立場から見ていこう。

大槻義彦氏批判は感情的ですか?

大槻義彦氏の言動をこのブログではしばしば批判しているが、天羽優子さんから感情的だとするご意見があるようなので、それに対してお答えしておきたい。失礼ながら、社会から切れた所で仕事をしている人は、同じ立場のタレント物理学者の失言にも鈍感になのだろうと思った。

オリコンの名誉毀損訴訟と大槻義彦氏の江原啓之氏糾弾

オリコンの名誉毀損訴訟と、大槻義彦氏の江原啓之氏糾弾という2つの出来事がほぼ同時期に起きたが、著者はこの2件を結んで今回書いてみよう。2008年4月22日、東京地裁(綿引穣裁判長)は、烏賀陽氏弘道氏が雑誌『サイゾー』に寄せたコメントで名誉を傷つけられたとして、ランキング会社のオリコンが烏賀陽弘道氏に5000万円の損害賠償を求めていた裁判で、烏賀陽弘道氏に100万円の支払いを命じた。(この訴訟はその後烏賀陽弘道氏が控訴して逆転勝訴しているが、以下は初出のままにしておく)

水道水とアスベスト

水道水とアスベストについて書いてみる。2002年のジャパンスケプティクス(JapanSkeptics)で行われた記念講演は、天羽優子の「健康によいと宣伝されている水」だった。天羽は「クラスターの小さい水」「マイナスイオン」「活性水素」などについて批判的に解説した。