三沢光晴と疑似科学批判

三沢光晴が試合中に技を受けて亡くなった。疑似科学問題と直接関係ないが、少し関係あることも書くので、三沢光晴の件について書こう。それから、報道では亡くなると「さん付け」をするが、ここでは敬称略ということで以後よろしく。

キムタクの半身浴や中居クンのパチンコは健康にいいのか?

キムタクといえはせ木村拓哉。中居クンといえば中居正広。SMAPのツートップである。彼らの健康法や気分転換、好きな食べ物や趣味などは、これまでの公開されたプロフィールやインタビュー、さらにはテレビ・ラジオ番組のフリートークなどで明らかになっているが、今回はそれについて言及してみよう。

WT1ペプチドを用いた免疫療法

WT1ペプチドを用いた免疫療法をご存知だろうか。NPO法人グループ・ネクサス(悪性血液疾患の患者会)のメーリングリストで、「WT1ペプチドを用いた免疫療法」の第1/2相臨床試験について紹介されている。WT1ペプチドによる治療は、現時点でもっとも期待されているものといっていい。

緑茶の「リラックス効果」について

緑茶の健康効果(への期待)については、これまでも何度かこのサイトで記事にしてきた。今回は、○○病にいいという治療的効果ではなく、リラックス効果があるという報道を取り上げてみたい。昨今の夕刊紙は文化欄も力を入れているが、そのひとつ、『東京スポーツ』(2009年6月5日付)は、「ストレス克服の秘薬、お茶でアルファ波アップ」などという大仰なタイトルで、緑茶にストレス軽減効果があるとする記事を掲載している。

ガンマナイフの真実

ガンマナイフというのをご存知だろうか。果物ナイフのような刃物ではない。定位放射線治療というものを行う放射線照射装置のことである。要するに、放射線を定まった位置にピンポイント的に照射してがん細胞をやっつけるので、比喩的に命名したということだろう。今回は、そのガンマナイフについて書いてみたい。

疑似科学批判者は自己顕示、自己陶酔の欲求が強い!?

疑似科学批判者は自己顕示、自己陶酔の欲求が強い!?という話である。内容を正確に書かないとクレームが付くのでその学者の実名は書かないが、Mという心理学者によると、「不思議現象(つまりオカルト・疑似科学問題)」に熱中する人というのはいわゆる肯定派、否定派を問わず、「自分は特別なことを知っている」という自己顕示、自己陶酔の欲求が強いそうだ。

「真面目な人」ほど騙される

「真面目な人」ほど騙される、という話をしよう。先日、長門裕之と南田洋子を取り上げた番組の批判を批判したが、ある方から「お叱り」のメールをいただいた。曰く、「あれは認知症や老老介護の現実を描いていない。現実はあんなものではない。そういうのを批判するのが懐疑派の立場ではないのか。何も知らないくせに長門裕之をかばうな」という趣旨である。